スマホの使いすぎ防止のためにできること

スマホの使用時間を減らすために色々と試した結果、使い過ぎ防止に効果があった方法を紹介します。

スマホの定位置を見直す

スマホは机の上でなく、鞄の中へ。
手に届く位置に置かない。置き場所をなるべく遠くの場所にする。

置き場所が遠いと面倒で取りに行かないので、本当に必要なときだけ使用できます。
シンプルだけど効果があります。

使わないアプリはアンインストール。
使っているアプリでも必須でないアプリが極端に使用時間が多いと感じるようならば、アンインストール。

消すと使えないので、自然に使用時間が減ります。
必要になって再度インストールをすることになっても、アンインストールしている間はスマホの使用時間は確実に減るので迷うようならばまずは消して試してみることをおすすめします。
いつでも戻せるため気軽に試してみてください。

スマホの通知は必要なもの以外はOFFに設定を変えていく。
アプリを使用するきっかけである通知を切ると使用時間が減ります。

家族との連絡等や必要だったり便利だったりする通知は残しておいた方が便利です。
毎日の天気を通知させる場合も、雨が降るならば通知するといった設定に変えると通知数は減るけど必要な通知は受け取るように設定見直しをするのがおすすめです。

使用機種によってできる方法が限定されるので、以下の４つからできることを選んで実行。

①アプリの使用時間を制限する。
②ウェブサイトの使用時間を制限する。
③アプリの使用できる曜日や時間帯を制限する。
④ウェブサイトの使用できる曜日や時間帯を制限する。

iPhoneの場合はスクリーンタイムで制限ができます。以下で操作方法を説明しています。

Androidの場合はデジタルウェルビーイングというOS標準の機能も利用できる他、アプリをインストールして制限することもできます。

デジタルウェルビーイングはアプリの制限はできますが、サイトの制限ができないためサイトの制限をしたい場合はアプリを使う方法がおすすめです。

以下で操作方法を説明しています。

（１）デジタルウェルビーイングを利用する場合

（２）アプリを利用して制限する場合

使いたいアプリは使いやすい場所に配置する。
使いたくないアプリや使用時間を減らしたいアプリは後ろになるように配置する。

Androidならばホーム画面をカスタマイズして、ドロワー（アプリ一覧）を非表示にし必要なときは都度アプリを検索して使用するという方法もおすすめです。

SNS等で時間を無駄にしてしまうという人も、空いた時間に使用するアプリを決めてホームに置いておくと時間をコントロールできる確率が上がります。

（例）空いた時間は英単語の勉強をすると決める。→mikanをホーム画面の一番目立つ位置にアイコンを配置する等

試してみてどれも効果があった方法なので参考になればと思います。
私自身は始める前と始めた後で使用している時間やアプリが様変わりしています。特にブラウザでのネットサーフィン時間が大きく減って別の習慣に時間を充てられているので、ぜひお試しください。